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倶楽部報(2023年秋号)

秋季リーグ戦に向けて

野球部監督 堀井 哲也(昭和59年卒 韮山高)

2023年09月08日

野球部監督 堀井 哲也

三田倶楽部の皆様、常日頃野球部活動に対しまして、多大なご支援を頂いておりますことを先ずもって厚く御礼申し上げます。

3位に終わった春季リーグ戦終了時から「チームも個人も心技体にタフに」を合言葉にここまで鍛錬を積み重ねて参りました。特に、対法政は三回戦、対明治は四回戦までもつれ込み、最後は心身のタフさとチーム全体の選手層で敗れたと思っております。その差を埋めるべく選手一同必死の努力を重ねております。

投手はエース・外丸東眞(前橋育英・環2)に加え、森下祐樹(米子東・総4)、谷村然(桐光学園・環4)の3人が軸となります。浮橋幸太(富岡西・総3)、荒井駿也(慶應・商2)、小川琳太郎(小松・経2)、広池浩成(慶應・経1)、竹内丈(桐蔭学園・環1)らは春のリーグ戦の経験を活かして大きく成長しております。これに渡辺和大(高松商業・商1)、田上遼平(慶應湘南藤沢・商1)、別所孝亮(大阪桐蔭・環1)、沖村要(慶應・商1)の1年生が成長著しく続きます。

捕手は大学全日本に選ばれた宮崎恭輔(國學院久我山・環4)がチームを引っ張っており、森谷史人(福岡・法3)、森村輝(小山台・総2)、吉開鉄朗(慶應・商1)が続きます。

内野は一塁・吉川海斗(慶應・法4)、二塁・主将の廣瀬隆太(慶應・商4)、三塁・本間颯太朗(慶應・総3)、遊撃・斎藤快太(県立前橋・商3)が鉄壁の布陣を敷いています。西澤元希(慶應・商3)、新井朝陽(三重・環3)、今泉将(慶應・商2)、宮澤豪太(県立長野・文2)、二宮慎太朗(慶應・商2)、藪本鉄平(米子東・環1)、上田太陽(國學院久我山・商1)、今津慶介(旭川東・総1)など守備力の高い選手が控えます。

外野は左から齋藤來音(静岡・環4)、水鳥遥貴(慶應・商3)、栗林泰三(桐蔭学園・環4)の布陣ですが、佐藤一朗(慶應・商4)、佐藤駿(慶應・商3)が紙一重で続きます。横地広太(慶應・政1)、村岡龍(慶應・商1)の1年生も春の経験を活かして着実に力をつけてきています。

代打陣も村上真一朗(城北・文4)、善波力(慶應・商4)、小川尚人(三重・環4)、橋本駿(巣鴨・経4)、坪田大郎(慶應・商2)と層は厚くなりました。古野幹(岸和田・理3)は内外野守れる代走のスペシャリストです。
塾野球部伝統である4年生の頑張りは今年も特筆すべき点です。主将・廣瀬、主務・藤井快(札幌旭丘・商4)、学生チーフコーチ・関展里(慶應・環4)、学生チーフアナリスト・佐々木勇哉(立川・政4)を中心に、控えの4年生が献身的にチームを支える仕組みを学生達自らが作り上げました。

天皇杯を頂き結果に繋げる責任に意を強くしております。
本年も倶楽部員の皆様のご指導を心からお願い申し上げます。

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