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倶楽部報(2020年秋号)

チームの現状について

野球部助監督 竹内 大助(平成25年卒 中京大中京高)

2020年09月25日

野球部助監督 竹内 大助

三田倶楽部の皆様におかれましては平素より大変お世話になっております。ありがとうございます。

まず、今年は例年とは全ての面でイレギュラーな形となり手探りの日々を過ごしている状況となっております。そのような中、8月10日より東京六大学野球春季リーグ戦が開催されました。三田倶楽部員の皆様はじめ各方面の方々のご尽力によりリーグ戦が開催されたこと、改めて野球ができることに対する感謝の気持ちを強く持ちました。

件のリーグ戦では4連勝で優勝に王手をかけた状態で最終戦に臨みましたが敗戦し、優勝を逃す結果となりました。

この結果を真摯に受け止め秋季リーグ戦で挽回すべく選手一同日々精進しております。

本年より堀井新監督体制となり昨年から大きく変わった点としてOP戦試合数の多さがあります。連日の実戦によりチーム、選手個々の課題が明確となりその課題克服のため練習に時間を費やす、といったサイクルで急激に成長している選手も見受けられます。

また実戦の中でしか体感することのできない疲労感を抱えている中、それでも出場を続けている選手もいます。こういった姿はさながらリーグ戦終盤の姿と重なり、チーム全体の粘り強さにつながるのではないかと感じております。

秋季リーグ戦に向けての現在も予断を許さない状況は変わりませんができる限りの準備を行い最高のパフォーマンスを発揮します。

今後とも変わらぬご支援ご声援よろしくお願いいたします。

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