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倶楽部報(2016年秋号)

マネージャー室より

副務 棒田 航平(経済学部3年 慶應志木高)

2016年09月9日

春季リーグ戦では慶早戦に優勝の可能性を残せず、慶早戦では先勝しながらも勝ち点を落とし、4位という悔しい結果に終わってしまいました。その悔しさをバネに選手達は日々の練習から一球一球を大事し、オープン戦では勝利に貪欲に取り組んできました。

今年の夏は静岡県伊豆市でキャンプを行い、充実した設備のなか中身の濃い練習を行うことができました。伊豆市での練習では選手達は朝から特打・特守を行うなど、バットを振り込み、多くのノックを受けてきました。サインプレーなどの細かいプレーの確認や、様々なトレーニングでの基礎体力の向上にも励みました。そしてオープン戦ではこの夏の練習での手応えを感じながら、各オープン戦で見つかった課題に対して徹底的に反復練習を行いました。

また昨年に引き続き福島県の西会津町の球場で練習を行うなど、多くの部員がキャンプでの練習を経験することができました。伊豆市・福島の両キャンプともに天候に恵まれ、事前の予定通りの充実した遠征となりました。今年は例年以上にレギュラー争いが激しく、チームの中で競争心が芽生え、互いに切磋琢磨して成長している姿が印象的でした。

この夏を通じて選手達はリーグ戦優勝、日本一という目標達成に向けて気持ちを一つにしています。マネージャー一同も一丸となり秋季リーグ戦で5季ぶりの優勝を達成できるよう全力でサポートしてまいります。

最後に三田倶楽部の皆様には多大なるご支援を賜りまして心より御礼を申し上げます。今年度もグランド設備の補修や備品の購入など様々な面でご支援をいただき、円滑な練習を行うことができています。日頃の感謝を優勝という形で恩返しできるよう全力で戦ってまいります。今季も温かいご声援の程何卒宜しくお願い致します。

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