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倶楽部報(2015年秋号)

マネージャー室より

副務 山木 優佑(法学部政治学科3年 慶應高)

2015年09月09日

早慶戦まで優勝の可能性を残したものの早稲田大学に連敗を喫し、3位という悔しい結果に終わってしまった春季リーグ戦。その悔しさをバネに選手達は基本に戻り、一球一球を大事に厳しい練習を行ってきました。

今年の夏は昨年まで行っていたむかわキャンプは行わずに日吉のグランドで練習、オープン戦をこなしていきました。日吉での練習では選手達はカバーリング等細かい所まで突き詰め、春以上にバットを振り込みました。そしてオープン戦では東北楽天ゴールデンイーグルス2軍と試合を行いプロの厳しさ、レベルの高さを痛感した一方選手達はこの夏の練習での手応えを感じることもできました。

また今回は新しい取り組みとしてA軍以外の選手とスタッフ、マネージャー含め46名で福島の西会津の球場で練習を行いました。この福島遠征は大久保監督と独立リーグ球団・福島ホープスのゼネラルマネージャーの方が繋がりがあり、その方がこの西会津を紹介してくださり実現致しました。福島では天候にも恵まれ紅白戦も行い充実した遠征となりました。この遠征では選手1人ひとりが神宮という舞台へ立てるよう高い意識を持ち練習に取り組んでおり、マネージャーも選手達に負けないよう全力でサポートに徹しました。

この夏日吉と福島での練習により選手達はリーグ戦優勝、日本一という目標達成に向けて気持ちを一つにしています。マネージャー一同も一つとなり日本一のサポートができるよう努めてまいります。

最後に7月末、グランドのマウンド後ろにスプリンクラーを設置して頂きました。

これにより選手達はさらに効率のよい充実した練習ができるようになりました。

この散水設備改修工事に当たりまして、三田倶楽部の皆様には多大なるご支援を賜りまして心より御礼を申し上げます。

今季も温かいご声援の程何卒宜しくお願い致します。

楽天戦
楽天戦

福島遠征(紅白戦)
福島遠征(紅白戦)

福島遠征(集合写真)
福島遠征(集合写真)

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